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食パンのかぶりものをしている謎のキャラクター「パンどろぼう」
子供から大人まで愛されるキャラクターで大人気です。
我が家でも息子お気に入りの絵本で、かなりの確率でパンどろぼうを持ってきます。
そしていつの間にか私も好きになっていました。
ちょっと買い過ぎでは!
良いの良いの!可愛いでしょ。
そんなパンどろぼうの絵本ですが「何歳からおすすめなのか?」実際に読み聞かせた時の感想や口コミや評判をまとめてみました。
パンどろぼうの絵本を購入するか迷われている方は、ぜひパンどろぼうの魅力に心惹かれてみてください。
パンどろぼうの絵本は決して上手な絵ではありません。「まずい」のシーンはお子さんによっては怖いと感じるかもしれません。
実際に私も「変な絵だな」というのが、初めて読んだ時の感想です。
しかし、印象に残る絵本は独特のタッチで描かれていることが多いもので、何十年経っても覚えています。
例えば誰もが知っているアンパンマンが当てはまると思います。
初期のアンパンマンはボロボロのマントを纏い(まとい)スラっとした見た目、顔がほとんど食べられているシーンなんかは子供ながらに(痛くないのかな、ちょっと怖い)という印象がありました。
しかし、40年経った今でも当時の記憶が残っているということは、響くものがあったので今でも印象が強いのだと思います。
確かに私は「かたあしだちょうのエルフ」が印象強いかな。
確かにかたあしだちょうのエルフも印象的ですよね。感動する絵本ってそんなに無いですもんね。
このパンどろぼうも同じような印象を受けます。もしかしたら今後映像化されて、アンパンマンのように皆に愛されるキャラクター「パンどろぼう」なんて時代が来るかもしれませんね。
初めてパンどろぼうの絵本を読み聞かせたのは息子が2歳半くらいの時だったと思います。
私も初めて読むパンどろぼうに「どんな話なんだろう」と楽しみに読み聞かせました。
息子の反応は「これ何パン?酸っぱいパン、チョコ味」と知っている単語を言い当てながら「どんな味だろうね?これ美味しそうだね。」と一緒にお話をしながら読み進めていました。
そして、衝撃を受けた「まずい」のシーン。息子は大爆笑です。
私は凄い描写だなと少し衝撃を受けました。
口コミレビューを見ると「まずい」は教育上良くない。絵が下品。怖い。などの口コミも見られましたが、私も息子も気にすることなく、終始ニコニコしながら最後まで読み終えました。
率直な感想はちょうど良いページ数、文字数で、とても読みやすいです。
「どろぼう」というキャラクターの設定に「子供への悪影響は大丈夫なのかな?」と少し考えましたが、盗むことはいけないこと、そしておじさんに注意されパン職人へと成長する姿は気持ち良く読めるストーリーで私は好きになりました。
そんなパンどろぼうですが、実際に何歳からがおすすめなのか対象年齢と照らし合わせて見てみましょう。
パンどろぼうの対象年齢を確認すると3歳/4歳/5歳〜となっています。
息子の場合、2歳までは細かいストーリーは理解が難しく、図形や色などで絵本を理解していました。そしてストーリーも単純で文字数の少ない絵本を好んで読んでいました。
物語といえば「ももたろう」と思い2歳くらいで購入しましたが、全く興味を示しませんでした。3歳くらいになりようやく物語を理解するようになり、パンどろぼうに関しては物語の展開も楽しんでいました。
パンどろぼうの対象年齢はお子さんの成長にもよりますが、2歳半くらいからでも早くはないかもしれません。
それから、その時は興味を示さなくても少し大きくなると興味を示し好きになることもあります。
実際に桃太郎がそうでした。鬼との対決シーンは「かくごー!!」と、よく桃太郎ごっこをして遊んでいます。
パンどろぼうのあらすじは、先程紹介したようにパンの大好きなパンどろぼうがパンを盗み、その後おじさんに注意され職人へと成長するストーリーです。
登場人物も少なく覚えやすい物語になっています。
様々なパンが登場するのでそのページだけでも10分は楽しめます。
パンどろぼうの絵本は物語以外にも遊び心が描かれています。
例えば初めと終わりのページには、とあるキーワードが含まれています。
3歳の息子はまだ文字を探すくらいで読むことはできませんが「ここに言葉が隠れているんだよ、分かるかなー?」と一緒に指を挿しながらキーワードを読んでいきます。他にもパンどろぼうの絵が描かれていたりとこのページだけでも楽しめます。
そしてなんといっても描かれているパンの種類は豊富です。特に最近覚えたウインナーパンは息子の大好物になりました。
ガチャフィギュアもソーセージパンと亀のメロンパンが当たりメロンパンも大好きです。
絵本を読み進めながらパンがたくさん描かれているシーンでは一つずつ何パンが好きなのか?どんな味がするのか?一緒に当て合いっこしながら読んでいます。
最後にパンどろぼうの口コミや評判を見てみましょう。
パンどろぼうの絵本はこれだけ多くのレビューが投稿されています。
星4つ以上も89%とかなりの高評価です。
※Amazonレビューの場合
- 親の方が好きになった
- 息子は毎回大笑いしています
- 孫のために購入。大喜びしていました
- 絵が可愛い
- 面白い
- 何度読んでも飽きない
- 1歳半でも楽しめる
- 買って良かったおすすめです
- 4歳になる息子は毎回パンどろぼうを持ってきます。良い本に出会えました
- 帯が破れていた
- 3歳の娘の反応はイマイチ
- レビュー評価が高かったので購入したが、ウケなかった
- ハマらなかった
- 5歳の娘は「怖い」とそれ以降読んでいない
口コミレビューを見て驚いたのが、殆どが高評価で、私と同じようにパンどろぼうを好きになった親御さんが多くいらっしゃいます。
その反面、教育上良くない、怖い、ハマらなかったというレビューもありました。
個人的には盛り上がるシーンがあるので大好きな絵本の一つです。
今回は絵本のパンどろぼうについてまとめてみました。
子供が生まれてから様々な絵本を読み聞かせましたが、パンどろぼうはトップ3に入るくらい大好きな絵本です。
ちなみに私の好きな絵本は
- パンどろぼうシリーズ
- ノラネコぐんだんシリーズ
- こぐまちゃんシリーズ
どれも大人になってから知った絵本ですが、どれも可愛らしいタッチで読んでいると幸せな気持ちになります。
パンどろぼうシリーズは現在3作品が発売されています。
- パンどろぼう
- パンどろぼうvsにせパンどろぼう
- パンどろぼうとなぞのフランスパン
①②は持っていますが、③もいずれ購入予定です。
あとパンどろぼうが好きになった方はぜひガチャフィギュアとぬいぐるみも探してみてください。
どちらも可愛くて、ぬいぐるみは着脱式になっています。
※着脱不可も販売されています。
着脱式ぬいぐるみは入手困難でメルカリでは定価の2倍3倍の値段で売られているほどプレミア価格がついています。
着脱式は他のぬいぐるみにも被せられるので息子も大喜びします。
ぜひ、パンどろぼうの絵本と一緒にグッズも確認してみてください。
きっとパンどろぼうにハマってしまいますよ。
それでは最後までお読みいただき有難う御座いました。
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