ごっこ遊びはいつからいつまで?遊びの種類や得られる知育効果

ごっこ遊びはいつからいつまで?

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子どもが大好きな遊びで誰もが知っているごっこ遊び。

おもちゃを何かに見立てておままごとやお店屋さんごっこをして遊びます。

ごっこ遊びの良いところは言葉を覚えたり社会のルール、親子のコミュニケーションにもなります。

そこで今回はごっこ遊びはいつからいつまで遊ぶのか?得られる知育効果についてまとめてみました。

この記事はこんな方におすすめ!

  • ごっこ遊びはいつからいつまで遊ぶのか知りたい。
  • ごっこ遊びの種類を知りたい。
  • ごっこ遊びによる知育効果を知りたい。
  • ごっこ遊びができるおもちゃを知りたい。

子育て世代のパパ・ママ100人にアンケートを取っているのでこちらのデータも参考にしてみてください。

この記事を書いた人

ごっこ遊びはいつからいつまで?[アンケート結果]

ごっこ遊びはいつからいつまで?

ごっこ遊びを始めた年齢

ごっこ遊びを始めた年齢アンケート調査
対象者:子育て世代181人にアンケート
年齢票数
1歳未満9人
1歳~2歳99人
3歳~4歳65人
5歳以上8人

この様にアンケート結果を見るとごっこ遊びを始める年齢は2歳、3歳が多くを占めています。

2歳、3歳になるとおもちゃの好みが分かってくるので、ごっこ遊びも自分の好きなおもちゃを集めて遊びます。

また、言葉のコミュニケーションも上手になってきているので、ごっこ遊びも役になりきって遊びます。

では次にごっこ遊びを辞めた年齢を見てみましょう。

ごっこ遊びを辞めた年齢

ごっこ遊びを辞めた年齢アンケート調査
対象者:子育て世代181人にアンケート
年齢票数
1歳未満5人
1歳~2歳6人
3歳~4歳16人
5歳~6歳74人
7歳~8歳56人
9歳~10歳24人
  • 調査方法:Webアンケート
  • 実施時期:2022年9月~12月
  • 対象者:子育て世代181人にアンケート
  • お子さんの年齢:0歳~10歳まで

ごっこ遊びを辞めた年齢は定まっていません。

4歳~6歳までが比較的多く、ごっこ遊びを始めてすぐに辞めたお子さんもいらっしゃえば10歳以上になっても続けている場合とまちまちです。

ごっこ遊びはその時々に流行っているモノやマイブームに合わせて遊びます。

お子さんが何に興味を持ちいつまでごっこ遊びを続けるのかはお子さん次第ということですね。

では続いてごっこ遊びして良かったこと悪かったこともアンケートをもとに見てみましょう。

ごっこ遊びの良い点・悪い点[アンケート結果]

ごっこ遊びの良い点・悪い点[アンケート結果]

アンケート結果をもとにごっこ遊びの良い点・悪い点をまとめているので参考にしてみてください。
※良い点・悪い点を一部抜粋しています。

ごっこ遊びをして良かったところ

ごっこ遊びの良いところは普段見聞きしていることがごっこ遊びに表れます。

子どもが普段どのような視点で物事を感じ取っているのかが分かります。

特に親御さんの振る舞いは普段から触れていることなので顕著に表れます。

それを見て親御さんも気を付けないといけないことなど感じ取れます。

以下ごっこ遊びの良かったところを一部抜粋しています。

ごっこ遊びをして良かったところ
  • マネして、なりきるために、テレビ番組などをよく観察するようになってると思いました。
  • 親も一緒に楽しめるという点です。
  • 子供が普段見聞きし考えていることがよく分かり良かったです。
  • いろいろなことに関心を持つようになりました。
  • まだ戦隊モノのやゲームの登場人物になりきっています。ストーリー仕立てに遊ぶので、表現力がついてくるのではないかと思います。
  • おままごとだったのでよくお母さんのことを見ているなと感じた。
  • 社会の仕組みを教えれた。
  • 想像力が広がる。
  • 1人遊びや複数人との遊びどちらも出来るようになった。
  • 日常の周りの大人の動きをよく観察していることが分かった。協調性が身に付いたり、敬語などの言葉遣いを習得できた。
  • 女の子らしい遊びになった。
  • 天気が悪くおうちの中で過ごす日でも、ごっこ遊びで想像をどんどん膨らましながら遊べるようになりました。あとはテレビを見て過ごす時間が減ったことや、子ども達だけでごっこ遊びをしている間に家事やご飯作りを進められるようになったことです。

では続いてごっこ遊びの悪い点を見てみましょう。

ごっこ遊びをして悪かったところ

ごっこ遊びの悪いところは悪い見本もそのままマネしてしまうところです。

例えばYouTubeを見て真似させたくないことやヒーローモノなら悪役を真似したりとそして1番困るのが親の言動を真似てしまうことです。

一度覚えてしまうと修正するのが難しくなるので親御さんも普段の言動に注意しましょう。

また、ごっこ遊びは一人でできるようになるまで親御さんも一緒になって遊ぶ必要があります。

それは家事などの用事をしているときも容赦なく誘われます。

仕事で疲れているときも誘われるので疲れるという意見も見られます。

以下、ごっこ遊びの悪かったところを一部抜粋しています。

ごっこ遊びをして悪かったところ
  • 仕事で疲れている時に誘われた時、体力的にキツイ点です。
  • 未だに他の人の言動をすぐに真似たがる癖がついていて、ごっご遊びの影響だと思います。
  • いろいろな人のまねをするようになったこと。
  • 悪役もいたりと、言葉遣いが悪くなったり男の子だからなのか少々手足が出ます。
  • 母親自身がごっこ遊びが苦手で子どもの満足に至らなかった。
  • 食べ物で遊んでしまうようになった(本人は悪気はないと思います)
  • セルフレジを自分でやらないと機嫌が悪くなる。比較的空いているときは良いですが、混んでいるときにもやりたがって面倒だった。
  • 親のおこった口調を真似する。
  • 姉妹でごっこ遊びをしている中で、自分の想像の世界観を相手に押し付けすぎてしまい時々喧嘩になることです。

このようにごっこ遊びは良い点もあれば悪い点もあるのでぜひ参考にしてみてください。

ごっこ遊びの種類

ごっこ遊びの種類

ごっこ遊びは年齢と共に遊び方が変わります。

1歳まではごっこ遊びというよりは動物や乗り物などを真似(再現)して遊びます。

例えば動物の鳴き声や乗り物のエンジン音など簡単な真似をして遊びます。

この再現する遊びの延長が見立て遊びやごっこ遊びに繋がります。

1歳以降のごっこ遊びは以下の通りです。

年齢遊びの種類
1歳〜2歳見立てて遊ぶ
3歳〜4歳本格的なごっこ遊び
5歳以降グループでごっこ遊び

1歳〜2歳 見立てて遊ぶ

1歳〜2歳ではおもちゃを使って食べるふりをしたり、おもちゃを別の何かに見立てて遊ぶことを覚えます。

この頃から真似をするだけではなく想像力を働かせて簡単なシチュエーションを作ります。

親御さんが声を掛けてあげてあげたり、分からないところを教えてあげたりと親子のコミュニケーションには最適です。

3歳〜4歳 本格的なごっこ遊び

3歳〜4歳までが1番ごっこ遊びが変化する年齢です。

今までは何かに見立てて簡単なシチュエーションを表現していたものが、より細かな設定になり大人も驚かされるほどです。

おままごとや戦いごっこなど本格的なごっこ遊びになりお子さんの世界観をそのまま表現します。

4歳を過ぎるころには子ども達だけで遊べるようになっていきます。

ただし、相手への気遣いや力加減など分からない部分もあるので、大人がサポートしながら楽しい空間を使ってあげてください。

5歳以降 子ども達だけのごっこ遊び

5歳を過ぎると子ども主体のごっこ遊びに変化します。

自分達でごっこ遊びの役割や設定などルールを決めるので大人は見守るだけで大丈夫です。

この頃になるとおもちゃの扱い方も上手になるので大人がサポートすることも減ります。

ごっこ遊びで得られる知育効果

ごっこ遊びで得られる知育効果

協調性が養われる

ごっこ遊びは1人で遊ぶこともあればお友だちや親御さんと一緒に遊ぶこともあります。

そのため一方的ではごっこ遊びは成り立ちません。

相手の立場を考えたりスムーズにごっこ遊びが進行できるように工夫します。

そうすることでコミュニケーション能力を始め、協調性も養われます。

想像力が養われる

ごっこ遊びは様々なシチュエーションを作り今まで見聞きしたことを再現するので想像力が養われます。

簡単なものから複雑なものまでごっこ遊びは幅広い遊び方ができます。

お子さんの世界観を大切に一緒に遊んであげてみてください。

観察力が身につく

ごっこ遊びは普段目にすることの多いものが遊びで表現されます。

例えば普段から料理を見る機会が多かったら料理のごっこ遊びを普段見聞きしている通り再現します。

他にもYouTubeやヒーローモノなど印象に残ったシーンやセリフはそのままごっこ遊びに繋がります。

子どもの観察力は一度見ただけでも覚えます。

ごっこ遊びは普段からお子さんがどのように感じているかが遊びで再現されるので見ていて楽しいです。

社会性が身につく

ごっこ遊びは社会のルールや決まりなど遊びを通じて社会性が学べます。

例えばお店屋さんなら店員さんになりきって敬語を使ったり、お金のやり取りなどが学べます。

模擬的な社会性が身につくごっこ遊びは社会のルールや決まりを覚えるのに最適です。

表現力が身につく

ごっこ遊びは遊びたいシチュエーションを考えて遊ぶので表現力が身に付きます。

例えばママや店員さん、お姫様やヒーローなど色々なものになりきります。

自分の好きなシチュエーションなので自然と表現力が鍛えられます。

ごっこ遊びはいつからいつまで?|まとめ

昔から多くの子どもに親しまれているごっこ遊びは楽しいだけではなく色々な知育効果も期待できます。

アンケートでは色々な回答がありましたが、ごっこ遊びは普段見聞きしていることが顕著に表れます。

そのため良い影響だけではなく悪い影響を与えてしまうことも考えられます。

とはいえアンケートにもあるようにごっこ遊びを始める年齢は2歳〜3歳が1番多く、このくらいの年齢になると言葉でコミュニケーションが取れるようになりごっこ遊びも本格的になります。

一緒に遊んでいても楽しいので、ぜひお子さんの発育に合わせて色々なシチュエーションでごっこ遊びをしてみてくださいね。

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