ルーピングで遊ばない理由「いつからいつまで遊ぶものなの?」

ルーピングはいつからいつまで遊ぶものなの?

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この記事では以下の方におすすめです。

この記事はこんな方におすすめ!
  • ルーピングの購入を迷っている。
  • いつからいつまで遊べるのか知りたい。
  • 良い点・悪い点を知りたい
  • 知育効果を知りたい

子育て世代のパパ・ママ100人にアンケートを取っているので、ルーピング購入の参考にしてみてください。

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ルーピングはいつからいつまで遊ぶものなの?

ルーピングはいつからいつまで遊ぶものなの?

ルーピングとは

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ルーピングは特殊な形をしたワイヤーに沿ってビーズを動かす知育玩具です。

ビーズコースターとも呼ばれています。

元々は手が不自由な方のために作られた医療器具ですが、今では子どものおもちゃとして多くのお子さんに親しまれています。

いつから遊べる?(何歳から?)

ルーピングの対象年齢は生後6ヶ月のものから3歳くらいまでと幅広いです。

もちろんお子さんの発育状況によって異なりますが、おすわりやハイハイを覚える頃には少しずつおもちゃに興味を示します。

ではアンケート結果を見てみましょう。

何歳からルーピングを遊びましたか?

対象者:子育て世代132人にアンケート
年齢票数
1歳未満78人
1歳~2歳37人
3歳~4歳9人
5歳以上8人

アンケート結果では0歳から1歳までという回答がほとんどを占めており、5歳以上ではゼロです。

では次に何歳まで遊べるのか見てみましょう。

いつまで遊べる?(何歳まで?)

こちらもアンケート結果をもとに見てみましょう。

何歳までルーピングで遊びましたか?

対象者:子育て世代132人にアンケート
年齢票数
1歳未満21人
1歳~2歳64人
3歳~4歳41人
5歳以上6人
  • 調査方法:Webアンケート
  • 実施時期:2022年9月~12月 複数回
  • 対象者:子育て世代132人にアンケート
  • お子さんの年齢:0歳~10歳まで

2歳から3歳までという回答が多くこちらも5歳以上ではわずか2人です。
※現在も遊んでいるという回答は除外しています。

ルーピングは簡単な構造なので2歳、3歳になると他のおもちゃに興味を示します。

ですので簡単な構造のルーピングには飽きてしまいます。

我が家でも3歳くらいになると仮面ライダーやピカチュウなどのキャラクターに興味を示すようになりました。

そして1歳、2歳で使っていたおもちゃはたまに遊ぶくらいで、ルーピングのような単純なおもちゃは遊ぶ回数が極端に減ります。

ですが、カラフルなルーピングのビーズは色彩感覚が養われたり指先のトレーニングになるので十分知育効果がありました。

ルーピングのメリット・デメリット

アンケート結果を基にルーピングのよかったところ・気になったところ(メリット・デメリット)を一部抜粋してみます。

よかったところ
  • 最初は色がビビッドなので、ジーと見ていました。ぐるぐる色々な方向にループしているため、面白かったようです。
  • シンプルで赤ん坊でも動かせること。
  • 指先の知育に役立ちそうなところ。
  • 指先の訓練になるところ。つまむ力がつくところ。
  • 手先が器用になりそう。
  • 集中力がつきそう。
  • ビーズが取れない為、誤飲などの事故が防げるところです。また単純な遊びですが、色々な動きが面白いようで、結構集中して遊んでくれるので、忙しい時に助かるところです。
  • 手先を使うので、器用になり脳も使うからよいと聞いたことがあります。

ルーピングの良かったところの多くは指先のトレーニングになるといった回答が多くを占めています。

それからビーズがカラフルなので色彩感覚が養えるという回答も多く見られます。

ルーピングは安全性が高く日常生活で役立つ能力が養われるので、初めて知育玩具で遊ばせるには最適なおもちゃです。

気になったところ
  • 安心ですが、取り外せないため外せと怒りました。最終的に飽きてしまい、玩具箱の奥へ。
  • シンプル過ぎる。
  • 折りたためないところ(収納がかさばる)。
  • 収納しにくいところ。
  • すぐに飽きてしまう。
  • 場所をとる。
  • 値段が高い所です。安くても5000円以上するので、気軽に買い与えることが出来ないところです。
  • 場所を取るし、床に置いてあると本人含め家族が足をひっかけて転んだりしとことが何度もある。

ルーピングの気になるところは収納しにくいという回答が多く見られました。

ルーピングは特殊な形をしているのでおもちゃを重ねて収納することはできません。

遊ばなくなると場所を取ってしまい収納に困ってしまいます。

中にはインテリアとして違和感がないという回答もあったので収納場所を考えて購入するのがいいでしょう。

ではルーピングで遊ばない場合の理由や対策を見てみましょう。

ルーピングで遊ばない理由と対策

ルーピングで遊ばない理由と対策

対象年齢に達していない

ルーピングは簡単な構造ですが対象年齢・月齢以下だと遊ばないことがあります。

それは体や脳の発育がルーピングを遊ぶまでに到達していないからです。

また対象年齢・月齢未満だとケガをしてしまうことも考えられます。

指先を上手に動かせないうちは親御さんがビーズを動かしてあげて「これは◯色だよ」「こうやって動かすんだよ」「くるくる回ってるね」とコミュニケーションを取りながら遊んであげてみてください。

そうすれば対象年齢に満たなくても楽しく遊んでくれますよ。

遊び方が分からない

ルーピングの遊び方は指でビーズを動かすだけではありません。

ルーピングの遊び方
  • ビーズを目で追って遊ぶ
  • ビーズを回して遊ぶ
  • ビーズ同士が当たる音を聞く

慣れてくるとビーズをまとめて指で動かしてジェットコースターのようにして遊ぶこともできます。

それから大切なのは親御さんが声を掛けながら一緒に遊んであげることです。

それによってルーピングは楽しいおもちゃと認識します。

そうすれば進んで遊ぶようになりますし親子のコミュニケーションにもなります。

このときも「上手にできたね」「今度はこっちに行ってみよう」と声を掛けながら遊んであげてください。

性格に合わない

ルーピングは単純な動きを繰り返す遊びなのでお子さんの性格によってはすぐに飽きてしまいます。

反対に集中してずっと遊び続ける子もいるので、お子さんの性格を考慮しながら親御さんも一緒になって遊んでみてください。

性格に合わなくても親子で遊んでいくうちに好きになってくれるかもしれません。

またルーピング単体で遊ぶのではなく他のおもちゃを混ぜて遊ぶこともできます。

ごっこ遊びでルーピングを使ったり、積み木やブロックと一緒にルーピングを使ったりとそうすれば遊び方の幅が広がります。

他のおもちゃが多い

他のおもちゃが多いと興味が他に逸れてしまいます。

そんなときは遊ぶおもちゃの数を減らしましょう。

もちろんたくさんのおもちゃです遊ぶことは悪い事ではないので、ルーピングで遊ばせたい場合はおもちゃの数を減らすように心掛けてみてください。

おもちゃを増やしたくない場合はおもちゃがレンタルできるサブスクサービスもあります。

気になる方はぜひ参考にしてみてください。

ここまではルーピングで遊ばない理由や対策を解説しました。

次にルーピングの知育効果を見てみましょう。

ルーピングの知育効果|どんな学びがあるのか?

ルーピングの知育効果|どんな学びがあるのか?

ルーピングの知育効果

色彩感覚を養う

ルーピングはカラフルなビーズで色彩感覚が養えます。

ルーピングは赤や青、黄色など原色に近い色のものが多く、色を認識するには最適です。

色から得られる情報は多いので脳の発育にも役立てられます。

そもそも「色に関する情報」は、人間の視覚の8割を占めているそう。つまり赤い、青い、薄い、濃い……などの色から得られる情報量はかなり多いのです。これらの情報を得ることで、赤ちゃんの脳の発達は進んでいきます。

Gymboree
カラフルなおもちゃの知育効果って?から抜粋

また、マグフォーマーやマグビルドなどの磁石のおもちゃもカラフルなピースで色彩感覚を養うのに最適です。

特にマグビルドはピースを重ねて照明を見ると別の色に変わります。

黄色と青色を重ねています。

「赤色と青色だと紫色だね」「黄色と青色だと何色になるかな?」など遊びながら色を学ばせることができるのでおすすめです。

磁石のおもちゃはマグフォーマー、マグビルド、ピタゴラスなど有名なものから類似品も多く販売されています。

マグフォーマーの類似品の記事もまとめているのでぜひ合わせてご覧ください。

指先のトレーニング

ルーピングのビーズは指で持ちやすく動かしやすくなっています。

今までは握ることしか出来なかったお子さんも段々と指でつまむことを覚えていきます。

握る・つまむというのは日常生活において、なくてはならない動きです。

これらの大切な動作を遊びを通じて得られます。

ルーピングは指先のトレーニングにも最適です。

指先を使ったおもちゃは他にもレゴブロックがおすすめです。

レゴだけではなくアンパンマンのブロックラボというおもちゃは安全性が高く組み立てやすいので、レゴとアンパンマンのブロックについても記事をまとめています。

集中力を養う

ルーピングは握る・つまむを覚えたばかりのお子さんは少し難しいかもしれません。

ルーピングのワイヤーは特殊な形をしているのでビーズを引っ張っても取れません。

少しずつ覚えていきワイヤーに沿ってビーズを動かすことで集中力も養われます。

集中力が養われるおもちゃは積み木がおすすめです。

中でもKAPLA(カプラ)という積み木は並べたり、積み上げたり通常の積み木のように遊ぶことはもちろん建物や動物など細かい表現が可能です。

お子さんが大きくなっても遊べる積み木なのでおすすめです。

ルーピングはいつからいつまで?遊ばないときはどうする?|まとめ

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今回はルーピングのおもちゃについて記事をまとめてみました。

ルーピングは生後6ヶ月から3歳、4歳まで長く遊べる知育玩具です。

色彩感覚、指先のトレーニング、集中力など普段の生活に役立つ能力が鍛えられるのもルーピングの魅力です。

またルーピングも含め知育玩具の良いところは遊びながら学べるところです。

この機会にぜひルーピングをお子さんの発育に役立ててみてください。

ルーピングはレンタルも可能なので、もし遊ばなかったときやおもちゃを増やしたくない場合はおもちゃのサブスクサービスも活用してみてくださいね。

メーカーボーネルンド
商品名ルーピング ウーギー
型番JT1420
対象年齢6ヵ月から
参考価格5,500円(税込)
レビュー評価 4.4

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