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磁石のおもちゃで有名なピタゴラスとマグビルド。
マグフォーマーも有名ですが、組み立て易さではピタゴラスやマグビルドのほうが遊びやすく人気があります。
そこで今回はどっちがおすすめなのか比較してみました。
それぞれの互換性やどっちがおすすめなのか?気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ピタゴラスとマグビルドの違いを比較
今回比較するのは以下の2商品です。
商品名 | ピース数 | 1ピースあたり | 参考価格 |
---|---|---|---|
ピタゴラス | 34ピース | 約125円 | 4,537円(税込) |
マグビルド | 70ピース | 約104円 | 7,999円(税込) |
メーカーを比較
ピタゴラスの魅力
商品名 | ピース数 | 1ピースあたり | 参考価格 |
---|---|---|---|
ピタゴラス | 34ピース | 約125円 | 4,537円(税込) |
ピタゴラスの魅力は対象年齢が1歳からのシリーズも有り磁力が弱いので小さなお子さんでも遊びやすくなっています。
種類も豊富なので建物や乗り物、動物などお子さんの好みに合わせて選べます。
何度も遊ぶことで思考力や空間認識能力が身につきます。
マグビルドの魅力
商品名 | ピース数 | 1ピースあたり | 参考価格 |
---|---|---|---|
マグビルド | 70ピース | 約104円 | 7,999円(税込) |
マグビルドの魅力は色鮮やかな半透明なマグネットブロックで重ねて遊ぶことで色の変化が楽しめます。
光を当てるとステンドグラスのようにきれいなので色彩感覚が養えます。
磁力も強いのでピッタリくっつくのもマグビルドの魅力です。
サイズを比較
正方形、長方形、三角形はどれも同じサイズです。
重ねてみるとどちらもピッタリとくっつきます。
その他のブロックはそれぞれ違いがあります。
デザインを比較
マグビルド
マグビルドは半透明で透けています。
重ねて蛍光灯に当てると混ぜた色合いになります。例:青と赤で紫、黄色と青で緑。
磁石の位置も分かるので初めてマグネットブロックを遊ぶお子さんもくっつけやすいです。
マグビルドは正方形ブロックの4倍のブロックや2倍の大きさの長方形ブロックが付属しています。
他にもこのようなブロックが付属しています。
種類が豊富なので遊び方の幅が広がります。
ピタゴラス
一方ピタゴラスは透明ではありません。磁石の位置は分かりませんが、簡単にくっつきます。
※数枚透明なブロックも含まれます。
ピタゴラスはシリーズごとに特殊なブロックが付属しています。
クレーンビルディングの場合、2種類のクレーン、回転するブロックなど、完成が予測できる形状のブロックが含まれています。
磁力を比較
マグビルドは正方形のブロックが3枚ぶら下げられます。
ピタゴラスは2枚ぶら下げられます。
磁力はマグビルドのほうが強いです。
たった1枚の差ですが遊んでいてもピタゴラスは崩れやすく少し難易度は高めです。
マグビルドは磁力が強いので大きな作品も簡単に作れます。
3歳の息子の場合、マグビルドは崩れることなく組み立てられますが、ピタゴラスはたまに崩れてしまいます。
怒ったりすることもありますが、指先の力加減のトレーニングにもなるので難易度を上げる場合はピタゴラスがおすすめです。
値段を比較
商品名 | ピース数 | 1ピースあたり | 参考価格 |
---|---|---|---|
ピタゴラス | 34ピース | 約125円 | 4,391円(税込) |
マグビルド | 70ピース | 約104円 | 7,999円(税込) |
1ピースあたりの値段はマグビルドのほうが安いです。
ピタゴラスは特殊なブロックも含まれるのでその分高いのかも知れませんね。
ピタゴラスとマグビルドの互換性|一緒に混ぜて遊べるのか?
ピタゴラスとマグビルドは互換性があるので一緒に遊べます。
形の違うブロックも基本的な形は同じなので問題なく遊べます。
ただし、別々にお片付けをするときは見分けが付きにくいので時間がかかります。
ピタゴラスとマグビルドはどっちがおすすめ?
ではピタゴラスとマグビルドどっちがおすすめかをまとめてみます。
- 商品ごとにテーマが設けられているので完成が予測しやすい。
- 磁力が弱いので難易度を高めるには最適。
- 種類が豊富なので買い足しで新しい遊びができる。
- 半透明でキレイなので色彩感覚が養える。
- 磁力が強いので組み立てやすい。
- 同じピース数だとマグビルドのほうが安い。
比較するとおすすめはマグビルドです。
ピタゴラスも人気おもちゃなのでおすすめですが、ピタゴラスは作品を完成させたあと家に見立ててごっこ遊びをすると崩れてしまうことがあります。
一方でマグビルドは少し手が触れるだけでは崩れにくいので、中断することなくごっこ遊びができます。
他にもマグビルドはブロックを重ねると違う色に変化するので、色彩感覚が養えるのと共に「青と赤を重ねると何色になると思う?」と別の遊びができます。
もちろん好みは分かれると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
マグネットブロックの知育効果
マグネットブロックの魅力は各辺を磁石でくっつけることで自由な作品作りができます。
お子さんの思考力(考える力)、空間認識能力(物体の形状を正しく認識する力)にも最適です。
空間認識能力が高い場合のメリット
空間認識能力は伝達能力、理解力、行動力、自己分析能力など日常生活でも役立つ力が養われるという利点があります。
空間認識能力とは、空間上で物体の位置や形状、方向、大きさなどの状態や位置関係を正確に認識する能力のことを表します。実は、空間認識能力を子供のうちに伸ばすことは知能の成長にとって非常に重要です。
ちょこまな 空間認識能力とは?より抜粋
伝達能力が高い利点
伝達能力が高いと上手に物事を伝えられるという利点があります。
全体像を把握することで正確に物事を伝えられます。
日常生活を送る上では必要な能力です。
理解力が高い利点
物事の全体像を把握しているため理解力も高い傾向にあります。
何事にも臨機応変に対応でき頭の回転も速いといえるでしょう。
行動力が高い利点
空間認識能力が高いと全体像が把握できるため、相手が何を考えているか汲み取り早く行動に移せます。
自己分析能力が高い利点
全体像が把握できるということは自分自身に何が足りてて、何が足りないのか分析ができます。
長所・短所など自身の特徴を正確に伝えられます。
空間認識能力が低い場合のデメリット
空間認識能力を高めることで日常生活における様々な能力に直結します。
一方で空間認識能力が低いというデメリットもあります。
- 上手く絵が描けない
- スポーツが苦手になる
- 注意力が散漫になる
- 将来の選択肢が減る可能性がある
空間認識能力は全体像を把握する力を養います。
空間認識能力が高い子供が有するメリットは多く存在しますが、逆に空間認識能力の低さが原因となるデメリットも存在します。空間認識能力が低い子供は、周りの状況や自分自身について把握することが苦手です。
ちょこまな 空間認識能力とは?より抜粋
空間認識能力が低いと周囲の状況が把握できなかったり、相手に物事を伝えるのが苦手な傾向にあります。
このようにマグネットブロックは、空間認識能力を養うのにぜひお試しいただきたい知育玩具です。
ピタゴラスとマグビルドの違いを比較|まとめ
今回はピタゴラスとマグビルドの違いを比較してみました。
ピタゴラス、マグビルドそれぞれ違いはありますが、遊びの中に学びを取り入れるのにはマグネットブロックはおすすめです。
知育玩具はマグネットブロック以外にもたくさんあります。
当サイトはおもちゃがレンタルできるサブスクサービスを紹介しています。
マグネットブロックのレンタルも可能です!
実際に利用してみたレビューも載せているのでおもちゃ選びの参考にしてみてください。
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