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フランス生まれのKAPLA(カプラ)は子どもから大人まで幅広い層の方に人気の知育玩具です。
しかし、カプラを購入したもののあまり遊んでくれない。すぐに飽きてしまった。
そうなっては困りますよね。
そこで今回はそのような方に向けて「カプラで遊ばない理由」「おすすめの遊び方」をまとめています。
ちょっとした工夫で遊び方は広がるのでぜひ参考にしてみてください。
カプラで遊ばない理由 なぜ遊ばないのか?
まずはカプラで遊んだことがあるお子さんにアンケートを取ってみたので見てみましょう。
カプラの満足度は?
満足度 | 人数 |
---|---|
満足 | 39人 |
やや満足 | 34人 |
普通 | 20人 |
やや不満 | 10人 |
不満 | 4人 |
何年遊びましたか?
年数 | 人数 |
---|---|
1年未満 | 27人 |
1~2年 | 54人 |
3~4年 | 28人 |
5年以上 | 12人 |
- 調査方法:Webアンケート
- 実施時期:2022年9月~12月 複数回
- 対象者:KAPLA®で遊んだことがある121人
ではアンケート結果を基に遊ばなくなった理由を見てみましょう。
遊び方が分からない
アンケート結果を見ると1番多かったのは「遊び方が分からない」という回答です。
カプラの基本的な遊びは積み木と一緒です。
並べたり重ねたりして作品を作っていきます。
ただ、積み木との違いは難易度の違いです。
カプラは12cm×2.4cm×0.8cmと縦長の積み木になっていて積み木を横にして重ねる分には難しくありません。ですが、積み木を縦にすると一気に難易度が上がります。
1歳くらいだとそこまで手先が器用ではないので難しい作品作りは難しいです。
ですので遊び方が分からなくて飽きてしまう方も多いのだと思います。
3歳くらいからは手先も器用になるので上手に作れるようになります。
3歳児の作品は以下の記事でまとめています。
大人と一緒に遊んでいない
続いて遊ばない理由を挙げると大人と遊んでいるときは一緒に遊ぶけど1人になると遊ばない。という回答が見られました。
親御さんと遊ぶときは「楽しい」と感じますが、1人だと楽しいと感じれないのだと思います。
やはり親御さんとお話をしながらの作品作りはお子さんの記憶に残りますし、コミュニケーションや遊び方の幅も広がります。
カプラが楽しいと感じるようになるまではぜひ一緒に遊んでみてください。
遊び方を工夫していない
カプラは並べる重ねる以外にも様々な遊び方があります。
板自体シンプルなので楽しみ方が分からないとすぐに飽きてしまいます。
どんなおもちゃもそうですが遊び方が分からないとつまらないものです。
ぜひ親御さんも一緒になって色々な遊び方をしてみてください。
カプラで遊ばないときのコツ 遊び方講座
カプラはシンプルな木の板なのでお子さんによっては遊ばなくなることも考えられます。
ですがカプラは世界中の子どもや大人まで幅広く親しまれているおもちゃです。
以下の点を取り入れることでハマること間違いありません。
我が家では対象年齢から4歳になった現在でも飽きることなく遊び続けています。
ぜひ以下の点を取り入れて遊んでみてくださいね。
大人と一緒に遊ぶ
カプラの第一段階は親御さんと一緒に遊ぶことです。
どんなおもちゃも初めはよく分かりません。
手先がそこまで器用じゃないうちは遊びの幅もそんなには広がりません。
並べる重ねるだけではすぐに飽きてしまいます。
親御さんが動物や乗り物など見本を見せてあげることで真似をして遊び方の幅が広がってきます。
ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください。
同じテーマの作品を別々に作る
少し慣れてくると自分なりに覚えた形を作っていきます。
例えば、お子さんが船を作りたいと言ったときに親子で競争しても良いですし、上手にできたときは褒めてあげることで成功体験や大人が作った作品を真似ることで代理体験ができます。
真似ることで大人と同じ感覚を得られたり、応用してもっと良い作品が作れるようになり自己肯定感も満たされます。
作った作品を壊す
カプラは作品を作るだけではなく崩すときのカラカラという音も爽快です。
高く積み上げた作品を崩すときは目を輝かせながらハラハラドキドキしながら見ています。
崩したときは大喜びしています。
またドミノのようにして遊ぶのもキレイな音がして爽快です。
他のおもちゃと混ぜて遊ぶ
カプラに慣れてくると他のおもちゃと組み合わせて遊ぶことが多くなります。
例えばカプラを街に見立ててトミカやプラレールで遊んだり、カプラを机や椅子に見立てて人形で遊んだり他のおもちゃと遊びます。
ここまでくればカプラで遊ばないということは無くなるので、ぜひお子さんと遊びながらカプラの楽しみ方をマスターしてみてください。
何かに見立てて遊ぶ
4歳近くになるとカプラを他のものに見立てて遊ぶようになります。
例えばカプラを野菜やお魚さんに見立てて八百屋さんお魚屋さんをしたり、お金に見立てて遊んだり遊び方の幅がさらに広がります。
親子のコミュニケーションや社会性なども養えるのでおすすめの遊び方です。
カプラで遊ばない理由 まとめ
今回はカプラの遊ばない理由や遊び方のコツをまとめてみました。
カプラはシンプルの木の板なので並べる重ねるの遊びではすぐに飽きてしまいます。
親子のコミュニケーションや社会性なども養えるのでおすすめの遊び方です。
初めは親御さんがサポートしながら一緒に遊び、慣れてきたら1人でも遊べるように色々な遊び方を試してみましょう。
カプラは数十ピースから1,000ピースまで種類が豊富です。
おすすめは100ピースか200ピースから始めてみて、もしカプラを気に入ってもらえたときは買い足していくのをおすすめします。
我が家ではカプラの他にレゴブロックやぬいぐるみ、戦隊モノ、仮面ライダー、トミカ、プラレール、ポケモンなど色々なおもちゃがありますが、カプラは遊びの中心的な存在です。
この機会にぜひカプラの魅力に触れてみてください。
KAPLA®100
商品名 | KAPLA®100 |
---|---|
推奨年齢 | 10ヶ月以上 |
ブロック数 | 100個 |
参考価格 | 6,050円(税込) |
箱のサイズ | 横幅27cm 高さ8cm 奥行27cm |
重さ | 約2kg |
KAPLA®200
商品名 | KAPLA®200 |
---|---|
推奨年齢 | 10ヶ月以上 |
ブロック数 | 200個 |
参考価格 | 7,580円(税込) |
箱のサイズ | 横幅25.5cm 高さ37cm 奥行14cm |
重さ | 約3kg |
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