レゴデュプロとクラシックの違いを比較「互換性はあるのか?」

レゴデュプロとクラシックの違いを比較「互換性はあるのか?」

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ブロック遊びの定番と言えば「レゴブロック」ですよね。

様々なパーツを組み立てて好きな作品が作れるということで、昔から親しまれています。

レゴブロックシリーズは以下の通りです。

上記以外にもディズニー、ジュラシック・ワールド、マーベルシリーズなど種類が豊富です。

これだけ沢山あると、どれを選べばいいか分からないですよね。

そこで今回は定番のレゴデュプロレゴクラシックの違いをまとめています。

実際にレゴブロックをお持ちの方にもアンケートを取っています。

ぜひレゴブロック選びの参考にしてみてください。

この記事を書いた人

レゴデュプロとクラシックの違いを比較

基本的にレゴデュプロとクラシックは互換性があります。

もちろんパーツによって合わないモノもありますが、混ぜて遊べるのもレゴブロックの魅力なので小さいうちはデュプロ、少し大きくなったらクラシックというように年齢に合わせてステップアップできます。

レゴデュプロとクラシックの違いは以下のとおりです。

シリーズデュプロクラシック
対象年齢1.5歳から4歳から
ブロック数65個790個
サイズ大きい小さい
カラー原色多め原色から淡い色まで
種類が豊富
作品ある程度決まっている見本以外にも
自由に作れる
難易度簡単難しい
参考価格3,964円(税込)4,800円(税込)
評価 4.6 4.4
通販サイト Amazon 楽天 Yahoo
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対象年齢の違い

シリーズデュプロクラシック
対象年齢1.5歳から4歳から

このようにレゴデュプロとクラシックでは対象年齢の違いがあります。


レゴデュプロ(1.5歳から)は比較的大きなブロックやパーツになっているので口に入れても誤飲の心配はありません。

しかし、フローリングにブロックを置きっぱなしにすると滑って転んでしまうことがあります。

結構滑りやすいです。

一方でレゴクラシックは細かいパーツが多いので、対象年齢以下で遊ぶときは必ず親御さんが付き添いながら遊ぶのをおすすめします。

1円玉と比べてもこんなにも小さなパーツがあります。

対象年齢に満たない小さなお子さんの場合、誤飲の心配もあるので注意しましょう。

また、レゴクラシックはデュプロと比べて難易度がグッと上がります。

ブロックを組み立ててもすぐ外れてしまったり、外すときもデュプロと比べて硬くなります。

慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、4歳を過ぎると手先も器用になってくるので遊んでいくうちに上手に組み立てられるようになります。

ブロック数の違い

シリーズデュプロクラシック
ブロック数65個790個

レゴデュプロとクラシックでは付属しているブロックの数が全く違います。

レゴデュプロ(コンテナデラックスセット)は65個なのに対してレゴクラシック(黄色のアイデアボックス)は790個とレゴクラシックのほうが10倍以上ブロック数が多いです。

サイズの違い

レゴデュプロとクラシックのブロックは2倍サイズの違いがあります。

こんなにも差があります。

レゴデュプロは小さなお子さんが遊んでも安全な設計になっているので一つひとつのブロック大きく誤飲の心配はありません。

一方でレゴクラシックは一つひとつのブロックは小さいのですが4歳以上になると口に入れることも無くなるので誤飲の心配はありません。

大人には小さなブロックやパーツも4歳児には掴みやすくちょうどいい大きさなので夢中になって遊んでいます。

カラーの違い

それぞれのカラーを比べるとデュプロは比較的原色に近いブロックやパーツが多く、初めてレゴブロックで遊ぶお子さんも分かりやすい色合いになっています。

一方でクラシックは淡い色など種類が豊富です。

どちらも色彩感覚が養えるのでおすすめです。

作品の違い

レゴ デュプロ

デュプロはある程度作れる作品が決まっています。

説明書に沿って作品が作れるので、初めてレゴブロックで遊ぶお子さんもすぐに慣れます。

レゴ クラシック

クラシックはブロックの種類が豊富なので自由にブロックを組み立てて好きな作品が作れます。

最初は説明書通りの作品を作ることから始めてみて慣れてきたら自由な発想で好きな作品が作れるのもレゴブロックの魅力です。

ぜひ色々な作品を作ってみてください。

難易度の違い

デュプロは作れる作品が決まっているので難易度はそれほど高くありません。

ただし、組み立てたブロックを外すのは少しチカラがいります。

2歳半くらいまでは外せないブロックもありました。

デュプロと互換性のあるアンパンマンラボならレゴブロックよりも少し外しやすくなっています。

左:アンパンマンラボ 右:レゴ デュプロ

また、ブロックに空気穴が空いているので安全性も高いです。

レゴデュプロとアンパンマンラボの違いはこちらの記事でまとめています。

レゴクラシックは組み立ても外すのも難しく4歳くらいでようやく1人で遊べるようになりますが、チカラの入れ方によっては組み立てたブロックが外れてしまうこともあります。

思うようにいかず腹を立てることもありますが、そんなときはサポートをしながら遊んでいます。

ブロックはずし

レゴクラシックになるとブロックはずしというパーツが含まれます。

手では外しにくいブロックもブロックはずしならテコの原理で簡単に外せます。

4歳児にはブロックはずしを使いこなすのは難しいので手伝ってあげてますが、とにかくレゴクラシックはデュプロと比べて一気に難易度が上がります。

集中力や忍耐力が鍛えられます。

シリーズデュプロクラシック
対象年齢1.5歳から4歳から
ブロック数65個790個
サイズ大きい小さい
カラー原色多め原色から淡い色まで
種類が豊富
作品ある程度決まっている見本以外にも
自由に作れる
難易度簡単難しい
参考価格3,964円(税込)4,800円(税込)
評価 4.6 4.4
通販サイト Amazon 楽天 Yahoo
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レゴデュプロとクラシックの互換性はあるのか?

最近はレゴブロックの種類が豊富で「どれを選べば良いのかわからない」と同時に混ぜて遊べるのか?互換性も気になりますよね。

レゴデュプロからクラシックに移行したときの互換性をまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

ブロックの互換性

このようにレゴデュプロとクラシックは互換性があります。

もちろん合わないブロックもありますが、クラシックの2列になっているブロックであればデュプロのブロックにはまります。

以下のようなブロックは互換性がないのでご注意ください。

クラシックのブロックで1列のブロックはデュプロにははまりません。

図のように上にのせるだけになってしまいます。

また2列のブロックも厚さがないクラシックのプロックは図のように浮いてしまいます。

ですのでレゴデュプロとクラシックは基本的に互換性はありますが、ブロックやパーツによっては合わないのでこの点を考慮した上でクラシックを買い足しましょう。

基礎版の互換性

ブロック同様、基礎版も互換性はあります。

図は通常サイズの基礎版にデュプロのブロックを組み立てています。

こちらも中には合わないブロックやパーツがあります。

人形パーツの互換性

人形に関してはデュプロ、クラシックどちらも互換性はありません。

図のように乗せることはできますがブロックのようにはめることはできません。

とはいえ人形は動かしながら遊ぶのであまり気にせず遊んでいます。

レゴデュプロとクラシック「どっちがおすすめ?」

それぞれの特徴は以下の通りです。

レゴ デュプロの特徴

出典元:https://www.amazon.co.jp/
レゴデュプロの特徴
  • 対象年齢は1.5歳から
  • サイズの大きなブロックやパーツが多い
  • ブロックのカラーは原色が多い
  • ブロック数は多くないので作れる作品が限られている
  • ブロック数が少ないので難易度は低い

デュプロは対象年齢が1.5歳からということもあり簡単に作れる作品が多くブロック数も少ないのでブロックが見つけやすくなっています。

また原色に近い色のブロックが多いので初めてレゴブロックで遊ぶお子さんも色を認識しやすく色彩感覚を養うのに最適です。

初めてのレゴブロックで迷ったらまずはレゴデュプロをおすすめします。

シリーズデュプロ
対象年齢1.5歳から
ブロック数65個
サイズ大きい
カラー原色多め
作品ある程度決まっている
難易度簡単
参考価格3,964円(税込)
評価 4.6
通販サイト Amazon 楽天 Yahoo

レゴ クラシックの特徴

出典元:https://www.amazon.co.jp/
レゴクラシックの特徴
  • 対象年齢は4歳から
  • 細かいブロックやパーツは多い
  • ブロックのカラーは原色以外にも淡い色も多い
  • ブロック数が多いので自由な発送で様々な作品が作れる
  • 難易度は慣れるまでは難しい

レゴクラシックはデュプロと比べると一気に難易度が上がります。

一つのパーツが細かくてブロック数も多いので初めのうちは親御さんにサポートしてもらいながらの作品作りをおすすめします。

そうしないと難しすぎて興味を示さなかったり飽きてしまうこともあります。

ブロックを探すのも一苦労なので慣れるまでは一緒に遊びながら色々な作品作りを楽しんでみてください。

シリーズクラシック
対象年齢4歳から
ブロック数790個
サイズ小さい
カラー原色から淡い色まで
種類が豊富
作品見本以外にも
自由に作れる
難易度難しい
参考価格4,800円(税込)
評価 4.4
通販サイト Amazon 楽天 Yahoo

どっちがおすすめ?

デュプロとクラシック実際に遊んでみた感想は、初めてレゴブロックで遊ぶ場合はまずはデュプロで慣れてからクラシックに移行するのをおすすめします。

実際にアンケートを取るとデュプロとクラシックを所持している人が多く
「デュプロでレゴを気にいったからクラシックを購入」
「クラシックを購入したけど難しかったのでデュプロを購入した」

というように混ぜて遊べるのでどちらも購入している人が多かったです。

シリーズごとのアンケートは以下の通りです。

どのシリーズをお持ちですか?

どのシリーズをお持ちですか?アンケート調査
対象者:子育て世代138人にアンケート
シリーズ人数
レゴ クラシック41人
レゴ シティ33人
レゴ デュプロ24人
レゴ フレンズ22人
レゴ スーパーマリオ10人
その他8人
  • 調査方法:Webアンケート
  • 実施時期:2022年9月~12月 複数回
  • 対象者:子育て世代138人にアンケート

やはり一番人気なのはクラシックシリーズで続いてシティ、デュプロと続きます。

子どもがレゴブロックにハマらない可能性もあるので、デュプロからスタートしてみてクラシック、シティなど他のレゴシリーズを買い足していくのが良いのではないかと思います。

レゴ シティ

こちらはレゴ シティ 楽しい農場のどうぶつたち 60346です。

かわいい動物や農作物のパーツとブロックが合わさったレゴシティです。

レゴクラシックと比べて難易度は低く、説明書通り組み立てていけば楽に組み立てられます。

作品を作り終えたあとも人形や動物を使って農場遊びができるのでおすすめです。

シリーズレゴ シティ
商品名楽しい農場のどうぶつたち
商品番号60346
発売日2022年6月17日
対象年齢4歳から
パーツ数230個
参考価格6,982円(税込)
レビュー評価 4.6

レゴ ジュラシック・ワールド

他にもジュラシック・ワールドシリーズなどこちらも組み立てやすく作ったあとも遊べるので恐竜好きのお子さんにはおすすめです。

シリーズレゴ ジュラシック・ワールド
商品名T-レックスの大脱走
商品番号76944
発売日2022年4月8日
対象年齢4歳から
パーツ数140個
参考価格6,745円(税込)
レビュー評価 4.7

レゴデュプロとクラシックの違いや互換性 まとめ

今回はレゴデュプロとクラシックの違いや互換性についてまとめてみました。

レゴブロックは子どもから大人まで幅広い世代に人気のブロックです。

アンケート結果でも2歳から60歳くらいまでと多くの方に親しまれています。

レゴブロックは以下のように満足度が高く高評価です。

レゴブロックの満足度は?

レゴブロックの満足度は?アンケート調査
対象者:子育て世代138人にアンケート
シリーズ人数
満足75人
やや満足46人
普通12人
やや不満3人
不満2人

初めてのレゴブロック選びは色々迷われると思います。

デュプロ→クラシック、シティなどへの移行はあくまで一例です。

レゴブロック選びに決まりはありません。
ぜひおもちゃ屋さんでお子さんと一緒に素敵なレゴブロックを選んでみてください。

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